皆さんこんにちは、くきのです。
手洗い洗車をしてみたいけど、
どんな道具を買えばいいのか分からない…
できるだけ安く揃えたい…
こんな悩みを抱えていませんか?
この記事を最後まで読むと
・洗車に必要な道具
・おすすめの高コスパ商品
・手洗い洗車の流れ
・手洗い洗車と洗車機はどっちがいいの?
をマスターできます。
おすすめ商品は、シャンプー、洗車ブラシ、ワックス、ウエス、撥水剤の5種類を2商品ずつ紹介しています。
ぜひ最後まで読んで、愛車をピカピカにししてあげましょう!
この記事の信憑性
・ガソリンスタンドで2年間洗車をしていた経験あり
・現在運送会社で軽から、重機まで様々な車種の洗車をしている
洗車の重要性とそのメリット
持っている車の外観を美しく維持することは、車所有の大きな喜びの一つです。
・車は長く美しい状態を保つことができる
→車の塗装を長期にわたり保護することにも繋がる
・走行性能や燃費にも良い影響を与える可能性がある
・初心者でもかなりきれいにできる
この記事では、洗車の基本から、実践で役立つ詳細なステップまで、分かりやすく説明していきます。自分の手で愛車を丁寧にケアすることで、車への愛着も一層深まるでしょう。
おすすめの高コスパ商品
おすすめの商品を種類別に2種類ずつ紹介します!
Amazonと楽天で値段が違いますから、気になった商品は両方で値段を比較したほうが安く揃えられるかもしれません。
シャンプー
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→プロスタッフ 洗車用品 カーシャンプー 極艶ワックスシャンプー 2L S142 大容量サイズ
このシャンプーは私が会社で洗車する時に実際に使っています。洗い流した時の撥水が強いことと、泡立ちが良いところを気に入っています!あと、値段の割に大容量なのもバシャバシャ使えて最高です。
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→RINREI(リンレイ) 白艶制覇シャンプー 【E-40】
700㎖の大容量も魅力的ですが、艶出し、傷消し、水垢取りまでやってくれるオールラウンダーです。
洗車ブラシ
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→Cheria 洗車 ムートングローブ 洗車グローブ シャンプー洗車モップ 4個セット
シャンプー用モップは、絶対に手に付けるタイプが良いです。洗い残しなく洗えることと、間違って柄の部分でボディを傷つける心配がないからです。この商品は個数が多いので場所ごとに使い分けが出来て非常に便利です!
毛がふわふわなので傷がつきにくく泡立ちが良いグローブ型ブラシです!泡立ちが良いと滑りもよくなり腕の疲れも軽減されるのでおすすめ。
ワックス
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→ソフト99(SOFT99) ワックス WAX 光鏡面WAX パール&メタリック車用 自動車塗膜の保護および艶出し用 クロス 00419
スポンジやウエスで無理広げるタイプの半練りワックスです。車のカラーによって種類があるため購入の際はご注意ください。
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→シュアラスター スプレーワックス クイックワックス S-63 洗浄&艶出し 天然カルナバ蝋
こちらはスプレータイプのワックスです。正直、固形や半練りタイプよりコスパは悪いですが、それを帳消しにする施行の楽さがあります。一度使ったらスプレータイプ以外は使えないと思います…
ウエス
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→速乾 洗車タオル 超吸水 マイクロファイバー 傷防止 ふき取り 拭き上げ クロス グレー 40×40㎝ 1枚入り TARO WORKS
洗車に使うタオルは、やっぱりマイクロファイバーに限ります。普通のタオルで拭くと毛が残ってほんとにストレスなんですが、このタオルならストレスフリーです!
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→SHSCLY マイクロファイバー洗車タオル 超吸水クリーニング拭き上げ専用ドライヤー クロス 2枚入
こちらは圧倒的な吸水力を誇り、口コミでも絶賛されているマイクロファイバーウエスです。これがあれば拭き上げで困ることはないでしょう。
ガラス撥水
とりあえず初心者はこれ買っとけば間違いないです。撥水力も持続力も抜群です。ただ、ミラーの近くなどが塗りにくいという難点があります。
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→ソフト99(SOFT99) glaco(ガラコ) 撥水剤 ぬりぬりガラコデカ丸 120ml 自動車用フロントガラス・窓ガラス及びミラー(ガラス製)の撥水剤 04107
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→ソフト99(SOFT99) glaco(ガラコ) 撥水剤 ミストガラコ 自動車ガラスの撥水コーティング用 04950
上のでか丸の塗りにくいという欠点を解決した最強の撥水剤です。車一台施行するのに10分もかかりません。
洗車の流れ
洗車場所は平らで影のある場所を選びます。直射日光は乾燥を早め、シミの原因になるため避けましょう。車を洗う前には、表面の泥やゴミを軽く水で洗い流してください。これにより、洗車時の傷を防ぎます。
ステップ 1: 車を水で濡らす
洗車開始前に車全体を水でしっかりと濡らしましょう。これは、表面の汚れを柔らかくし、後の洗浄を容易にするためです。均等に水をかけ、汚れを浮かせておきます。
ステップ 2: シャンプーの準備と塗布方法
適量の洗車シャンプーを水に混ぜ、泡立てます。濃度は製品の指示に従いましょう。泡を車体に塗布し、汚れを浮かせるのに十分な時間を置きます。
ステップ 3: スポンジやミットを使った洗浄方法
清潔なスポンジやミットを使い、車体の上部から順に洗っていきます。円を描くように優しく洗い、力を入れすぎず汚れを落とします。地面に近い部分は、土がついていることがあるので、定期的にスポンジを洗い流すことを忘れずに。
ステップ 4: 洗車後のすすぎと点検
全体を洗い終えたら、残った泡やシャンプーを丁寧にすすぎます。この際、水圧が強すぎないことを確認し、汚れが残らないようによく洗い流しましょう。
ステップ 5: 車体の乾燥方法
最後に、清潔なマイクロファイバーのタオルで水滴を拭き取ります。タオルは柔らかく、車体を傷つけません。また、水分を完全に取り除くことで、水垢を防ぎます。
ワックス
ワックスを選ぶ際は、車の塗装に合ったタイプを選んでください。
液体や固形、スプレータイプがあり、それぞれに特徴があります。
塗る際は小節に分けて丁寧に作業し、均等に薄く伸ばすことが重要です。完全に乾いた後、柔らかい布で磨き上げます。
ガラス撥水
ガラス撥水は、雨の日に運転をする上でかなり重要な働きをします。
例えば土砂降りの日に高速道路を運転すると、ワイパーの動きが間に合わず前が良く見えません。
しかし、撥水処理をしていると車に当たる風だけで水をはじいてくれます。
視界が開けるという事は、それだけで安全度が上がるのでしておいて損はありません。先ほど紹介したように、簡単なスプレーで数か月持ちますので洗車のついでにやっておきましょう!
車内清掃
車内清掃は、快適なドライブ環境を保つために欠かせません。ダッシュボードやシート、フロアマットを定期的に掃除し、窓ガラスは内外から磨きましょう。ゴミはすぐに取り除き、車内を常に清潔に保ちます。
車の美観と性能を長期間保つためには、定期的なメンテナンスが必須です。
洗車はもちろん、エンジンオイルやブレーキフルードの交換、タイヤの空気圧チェックなど、車の状態を定期的に確認しましょう。
これにより、安全かつ快適なドライブが保証されます。
手洗い洗車と洗車機はどっちがいいの?
「手洗い洗車はめんどくさいし、洗車機で洗えばいいや…」
そう思ってる方はちょっと待ってください。
手洗いと洗車機のメリット・デメリットをまとめたので比較してみましょう。
メリット
・車全体を至近距離で確認するので、傷や不具合に気づきやすい
・隅々まできれいに洗える
・傷がつきにくい
デメリット
・手間と時間がかかる
・自分で手洗い洗車できる場所が少ない
・初期費用(道具代)がかかる
メリット
・時間がかからない
・一回の料金が安い
・知識がいらない
デメリット
・傷がつきやすい
・隅々まできれいにできない
・撥水などのオプションを付けると手洗いより高くなる時がある
私は絶対に手洗い洗車しかしません。
確かに洗車機は楽で速いですが、愛車に傷はつけたくありません。
ガソリンスタンドで働いていた時に、高級車が洗車機に入ろうとしたときは注意喚起をするために全力疾走していました(笑)
しかし、とんでもなく大きな傷がつくわけではないので、どうしても手洗いする場所や時間がない方は洗車機でも問題ないと思います!
まとめ
この記事を通じて、洗車の重要性や基本的な手順、仕上げとアフターケアの方法について解説しました。
定期的な洗車は、車を美しく保つだけでなく、長期的なメンテナンスにも役立ちます。
ワックスの適切な使用や車内清掃の習慣化は、車の快適性を高め、保値にも繋がります。
初心者の方々に向けては、一つずつステップを踏み、徐々に作業に慣れていくことをお勧めします。
最初は時間がかかるかもしれませんが、継続することでスキルが向上し、より効率的に作業ができるようになります。
車への理解が深まることで、運転の楽しみも増えるでしょう。
困ったときはこのガイドを参照するか、専門家に相談してみてください。
最後に、愛車のケアは運転の喜びをさらに深めるものです。一手間加えることで、車との絆が強まり、より安全で快適なドライビングライフを送ることができます。