悩んでいるあなたの心が少しでも軽くなりますように
まず自分を知ろう
目の前に立ちふさがった何かを乗り越えるには、自分を分析してみると解決することがあります。自分のことをよく知ろうということですね！例えばゲームで、自分のことがよくわかっていないのに強敵を倒すのって難しいですよね…でも自分を理解すれば、今は何が足りていないのか、どの能力を伸ばせば敵を打ち倒せるのかなど、いろんな道筋が見えてきますよね。そんな風に、自分のことを知るところから始めてみるのが問題解決の糸口になるかもしれません。
あなたは将来どうなりたい？
自分が将来どんな人になりたいのか、一度考えてみましょう。明確な目標がある人も、何もわからない人もいるでしょう。それで全く問題ないんです。もしあなたが、将来何をしたいのか分かっていないのに進学先なんて選べない！と思っているなら大間違いです。学校で勉強したことをそのまま仕事で使うかと言ったらそんなこと全然ありません。じゃあなぜ勉強する必要があるのでしょうか。
なんで仕事で使わないことを勉強しないといけないの？
それはいくつかあります。
- 人生の選択肢が増えるから
- 学校での勉強は、物事の基礎になっていることが多いから
- 何かを一生懸命頑張ったという実績、経験を得るから
人生の選択肢が増えるとはいったいどういうことか…例を使って解説します！
例）学生時代全く勉強をしなかったAさんは、高校卒業を目前に悩んでいました。就職するか、進学するか…なんとなく大学に行きたいなと思いましたが、そもそも勉強できなさ過ぎて大学進学はあきらめました。じゃあ就職しようと思い就活を頑張りますが、エントリーシートを書くだけの文章力がなかったので、書く必要のない、やりたくもない仕事をすることになってしまいました。
これはかなり極端な例かもしれませんが、ありえなくも無いですよね。ほんとはやりたい仕事があるのに今までサボっていたせいでそれを選ぶことができない。そんな悲しいこと何としても避けるべきです。私が思うに勉強とは、突然選択を迫られたときに自分にとっての最善の選択肢を手に入れる手段の一つだと思います。
挑戦することを怖がらないで！
人が最も早く成長する方法は、挑戦することです。何事も挑戦しなければ始まりません。トライ＆エラーを繰り返し人は成長していくものです。ここで少し手を止めて、あなたが今悩んでいる理由を考えてみましょう！進学のこと？就職のこと？それとも家族や友人のこと？いずれにしても悩みの理由には共通点があります。
それは、あなたが今よりも成長しようとしている、自分のいる環境をより良くしようとしているということです。壁にぶつかるということは前に進んでいるということ、後ろにはぶち壊してきた壁の瓦礫しかありません。成長しようとしている自分に誇りを持ちましょう。
生殺与奪の権を他人に握らせるな！
ちょっと前に流行った「鬼滅の刃」に出てくる富岡さんが炭次郎に行った言葉ですね！私が言いたいのは、自分の人生を他人に決めさせるな！ということですが、好きなセリフだったので使っちゃいました（笑）あなたが何かに挑戦するとき、親や友人、先生など周りの人たちはこぞって邪魔をしてきます。「そんなのうまくいかない」「お前には向いてない」など心無いことをいう人もいるでしょう。そんな人の言うことなんて絶対聞いちゃいけません。たとえ親であってもです。
親とは
親とは、家庭にもよりますがほとんどの場合、子供の幸せを願いあれやこれやと言ってくるものです。万が一それで、したいことを否定されたときは言ってあげましょう。
私の人生は私が決める！
確かに親というのは、あなたが独り立ちするまで育ててくれた愛すべき人たちです。でも、あなたの人生に口出しする権利はありません。あなたの人生は、”あなたが”重要な選択をし、”あなたが”責任を負い、”あなたが”望む未来をつかみ取るべきでその権利をみんなが持っています。
私のこれまで…
ここからは私のこれまでの人生を少し振り返ってみようと思います。
私は、口永良部島とという人口100人程度の小さな離島で育ちました。島には中学校までしかなく高校進学と同時に島を出なけれないけません。そんな環境で私はずっと親の言うことをしっかり聞いて、なんとなく鹿児島高専に進学しました。高専では土木建築専攻していて、成績上位をキープしていましたが私がホントに勉強したいのはこんなことじゃないと感じ勉強しなくなり1年の留年を経て退学しました。
その後、就職して今に至りますが退学したことを後悔なんてしたことありません。親からしたら、6年も高専通って辞めるなんてふざけるな！と思うかもしれませんが、やめたおかげで学歴中卒でも生きていけることを知ったし、今こうしてブログに挑戦できています。日本はいい国なんで、飢え死にすることなんてほとんどありません。挑戦する人には援助もしてくれるし、失敗してもやり直すことができます。
たくさん挑戦して、悩むたびに前進していることを感じながら自分の理想の人生を勝ち取れるといいなと思います！今回は文章ばかりでつまらなかったかもですが、ここまで読んでくれてありがとうございます！では今日はこの辺で、さいならっ！
