皆さんこんにちは、くきのです。
海外旅行で
思う存分ネットを使いたいですよね。
そんな方のために、海外で使えるWi-Fiを３つ紹介します。
3つを総合評価した結果を「まとめ」に書いてますので、読むのがめんどい方はそちらをお読みください。
海外で使えるWi-Fi ３選
Wi-Fi以外で、海外でネットを使う方法を知りたい方はこちらの記事をどうぞ。
それでは、淡々と紹介していきます！
GLOBAL WiFi
「海外 Wi-Fi」で検索したら、このWi-Fiの広告が真っ先に出てくると思います。
簡単に特徴をまとめます。
・200ヵ国以上の国と地域に対応している
・パケット定額制
・24時間365日サポート
200ヵ国以上対応しているので、
旅行で行くような国なら問題なく使えると思います。
サポートについては、LINEなどのSNSで問い合わせできるみたいです。
料金
2つのプランがあります。
- 定額プラン
- 無制限プラン
- 周遊プラン
先に、３つのプランの共通事項として
・安心保障パック…220円～770円
※未加入も選択できますが、これを付けないと端末に何かあったとき弁償しなければならないので、入ることをお勧めします。
・オプション…追加料金を払うことで借りることが出来ます
例）モバイルバッテリー/マルチ変換電源プラグ/POCKETALK（ポケトーク:翻訳機）/ボーズノイズキャンセリングイヤホン etc…
・端末のレンタル及び返却は、空港でできます
・国ごとに料金が違う
これらがあります。
金額がかさみますが、その分だけ保障やサポートが手厚いですね。
1.定額プラン
3種類の通信量があります。
例）
韓国:870円/日(早割で670円/日)
ハワイ:1,170円/日(早割で970円/日)
ベトナム:970円/日(早割で770円/日)
※いずれも300MB：4G（高速プラン）です。
1週間韓国旅行に行くなら、
870円×７日=6,090円(早割は4,690円)
になりますね。
ここに、一番安い安心保障パック(220円/日)を加算すると
（220円×７日）＋ 6,090円＝7,630円
となります。
2.無制限プラン
こちらは、エリアが少し減って91か国対応です。
※旅行先が対応しているかしっかり確認しましょう。
例)
アメリカ:定価3,170円(早割2,970円/5G)
韓国:定価2,870円(早割2,670円/5G)
こんな感じです。
他には、
こんな感じで、オプションやサポートがしっかりしてますね。
しかし、もちろん注意点もあります。
ここはしっかり確認してください！！
・無制限プランの料金は、日額です。
つまり、
アメリカで2週間5G高速プランを使うなら、
3170円×14日＝44,380円(早割41,580円)
になります。
かなり高額ですね…
滞在期間が短いなら、定額でレンタルしたほうが良い気もします。
ただ、お金に余裕があって、
通信料を気にせず使いたい！という方には
無制限が向いてるかもしれません。
3.周遊プラン
どういうプランか説明します。
目的地までに別の国を経由する場合、
または複数国旅行する場合、
これらの場合にもWi-Fiを使えるようになりますよ！
というものです。
こちらは、料金形態が複雑なため公式HPをご覧ください。
利用方法
Webで予約、決済
↓
端末の受け取り(空港/国内カウンター、ロッカー受取、現地受取や宅配便など)
↓
渡航先で利用
↓
端末の返却(空港/国内カウンターや返却BOXで返却。宅配便も利用可能)
支払方法
・クレジットカード
・コンビニ払い
この2つから選べます。
公式HPです↓
海外WiFiレンタルの料金プランのご案内｜【公式】海外のWiFiレンタルはグローバルWiFi (townwifi.com)
WIFIBOX
次の商品は、
「すべてのステップが非接触で完結、予約・受け取り・返却が驚くほど簡単な海外Wi-Fiレンタル」
というキャッチフレーズのWi-Fiです。
2022年にグッドデザイン賞を受賞しているみたいですね。
以下に、特徴をまとめます。
・1つの端末でWi-Fi機能とモバイルバッテリー機能が使える
・130ヵ国と地域で利用可能
・無制限プランあり
・受け取りから返却までが簡単
旅行では、地図アプリやカメラ機能をよく使うため充電消費が激しい傾向にありますから、モバイルバッテリーとして使えるのはありがたいですね！
料金
４種類のプランがあります。
- 無制限プラン
- 1GBプラン
- 500MBプラン
- 周遊プラン
※「1GBプラン」と「500MBプラン」は、1日に使用できる通信量が「1GB」と「500MB」という事です。
また共通のオプションで、
あんしん保証(税込み220円/日)
があります。
※あんしん保証…万が一の事故や盗難などによりレンタル品を紛失・破損した場合、弁済金（最大25,000円）を100%免除してくれます！
1.「無制限プラン」
| 4G-LTE Wi-Fiプラン | 無制限/日 |
| 日本 | ¥840 |
| ハワイ、アメリカ、タイ、韓国、台湾、ベトナム、香港 | ¥990 |
| シンガポール、インドネシア、フィリピン、マレーシア、イギリス、フランスなど | ¥1,090 |
| 中国本土 | ¥1,190 |
| ヨーロッパ周遊 | ¥1,590 |
| 世界周遊 | ¥2,590 |
上記の料金は、日額(１日の料金)となっていますので、ご注意ください。
2及び3.「1GBプラン」「500MBプラン」
この2つのプランに関しては、国によって料金が異なります。
例)
韓国
1GBプラン：690円/日
500MBプラン：390円/日
シンガポール
1GBプラン：890円/日
500MBプラン：490円/日
例えば、韓国で1GBプランを利用して1週間旅行すると
690円×7日=4,830円
ここに、あんしん保証を付けていると
（220円×7日）＋ 4,830円=6,370円
となります。
4.周遊プラン
先ほども説明しましたが、もう一度説明します。
目的地までに別の国を経由する場合、
または複数国旅行する場合、
これらの場合にもWi-Fiを使えるようになりますよ！
というものです。
こちらは、料金形態が複雑なため公式HPをご覧ください。
利用方法
Webで予約
↓
案内メールを開いたら、WiFiBOX貸出機のQRコードを読み取ります
↓
受け取りボタンをタップする
↓
機械のスロットから端末が出てくるので、受けとる
↓
返却は、設置してある機械に差し込むだけ！
これだけです！
めっちゃ楽ですね。
支払方法
・クレジットカード
・デビットカード
この2つから選べます。
※VISAカード・Masterカード・JCBカード・AmericanExpressカード・Diners Clubカード・Discoverカードのみ対象です。
公式HPです↓
料金・プラン – WiFiBOX (telecomsquare.co.jp)
Trip WiFi
最後は、先ほど紹介した2つのWi-Fiとは少し毛並みが違います。
キャッチフレーズはこんな感じです。
「業界初！端末さえあれば基本料金無料で
国内外どこでも好きな時に使えるお手軽WiFi」
このWi-Fiの
一番の特徴を先に説明すると、
「端末を購入する」
これです。
では解説していきます。
・基本料金無料
・国内では、圧倒的なエリア
・手続き不要で簡単利用
・世界各国マルチキャリア
・周遊しても追加費用なし
・乗り継ぎ空港でも使える
・安心の1年保証
・15:00までのご注文は最短で翌日にお届け
・送料無料
料金
まず、
端末代19,580円が必ずかかります。
しかしこれは、最初だけです。
そして端末購入後は、
使いたい分だけデータを購入する。
このデータ代についてもう少し詳しく見てみましょう。
| 国内プラン(データ量別) | 料金 |
| 1GB | 500円 |
| 3GB | 980円 |
| 7GB | 1,980円 |
| 海外プラン(エリア別) | 料金(1GB分) |
| アジア | 500～1,400円 |
| ヨーロッパ | 1,000～1,700円 |
| アメリカ、中南米 | 1,000～2,500円 |
| オセアニア | 1,100円 |
| アフリカ | 1,000～2,500円 |
※同じエリア内で金額に幅があるのは、国によって料金が異なるためです。
※どのプランを利用しても、『韓国』『中国』『香港』でインターネットに接続できます。
利用方法
端末を購入
↓
端末が届く
↓
専用アプリのインストール
↓
チャージして利用開始
以上です。
利用方法はこれが一番楽ですね。
詳しい使い方は、公式に解説動画がありました。
支払方法
クレジットカードのみです。
※VISA、MasterCard、JCB、AmericanExpress、DinersClubが利用できます。
→公式HP｜Trip WiFiのご利用はこちらからまとめ
最後に、総合評価をしたいと思います。
【GLOBAL WiFi】
料金:かなり高め
支払方法:クレジットカード、コンビニ支払い
メリット:24時間365日サポート、利用可能な国数が圧倒的に多い
デメリット:料金が高い、
結論：マニアックな国に行く人向け
【WIFIBOX】
料金:普通
支払方法:クレジットカード、デビットカード
メリット:1つの端末でWi-Fi機能とモバイルバッテリー機能が使える、利用方法が簡単
デメリット:コンビニ支払いが出来ない
結論：今回しか海外旅行に行かない人向け
【Trip WiFi】
料金:安い
支払方法:クレジットカードのみ
メリット:1度端末を購入したらデータを買うだけで使える、利用方法がかなり簡単
デメリット:初期費用が高め、支払方法がクレジットカードのみ
結論：2回以上海外旅行に行くならこれがベスト
以上を踏まえて、ご自分に合ったWi-Fiを選んでみてください。
最初のほうでも紹介しましたが、海外旅行でWi-Fi端末なしでネットを使える方法をこちらで紹介してますので、興味のある方は是非ご覧ください。
それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました！
皆さんの旅が
楽しいものでありますように！
