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chatGPTにできること本人に聞いてみた

robot

ここ最近AIの進化が止まりませんよね。

記事を書いてくれたり、画像を作ってくれたり…

有名なライティングサービスでいうと、「Catchy」とか「きりんツール」とかがありますが、このサービスの裏には、chatGPTがいるんです。

きりんツール

https://kukinoblog.net/今話題のブログアフィリエイトの救世主!きりん/

私は、CatchyとchatGPTの二刀流で記事を書いています。

機械音痴の私が手を出すほど流行っているこのAI。

皆さんちゃんと使いこなせていますか?

ChatGPTで何ができるのか理解できているでしょうか?

この記事では、chatGPTで何ができるのかを本人に聞いてみた結果を共有します。

chatGPTとは

chatGPTに自己紹介してくださいと言っている

もしかしたら、chatGPTをよく知らないという方もいるかもなので、簡単に説明します。

chatGPT Profile

親:OpenAI(非営利団体)

誕生日:2020年6月にGPT-3が誕生

2021年9月までの情報をもとに質問に回答してくれる

無料版のGPT-3.5と有料のGPT-4がある

chatGPTに何ができるのか

早速ですが聞いてみました。

するとこう返ってきました。

chatGPTにできることは何かをchatGPTに質問している

ちなみにこれは、chatGPT3.5(無料版)に聞いたものです。

これだけでもすごいですよね。

とても無料とは思えません…

では、chatGPT-4(有料版)はどう答えるのでしょうか。

聞いてみましょう。

より具体的な回答が返ってきましたね。

これらを一つずつ解説していきます!

1.自然言語の理解と生成

ロボットがパソコンを操作している

ちょっと難しい単語が出てきますが、

中身は難しくないので流し読みで読み進めてください(笑)

自然言語理解 (NLU)

これは、人間が使用する言語(自然言語)を機械が理解する能力です。

自然言語理解は、テキストの意味を理解し、それに基づいて適切な応答を生成するための前提条件となります。

単純な単語の意味から、文脈、暗黙の意味、文法、言葉の選択といったより高度な要素まで含みます。

自然言語生成 (NLG)

これは、特定のメッセージを人間が理解できる形で伝えるために、機械が自然言語を生成する能力です。

データを人間が理解しやすい言葉に変換したり、特定の質問に対する答えを生成したり、

あるいは創造的なテキスト(例えば物語や詩)を生成したりする際に重要となります。

ChatGPTは、これらの技術を使用してユーザーからの入力を解析し、それに応じた適切な応答を生成します。

私の訓練データにはさまざまな種類のテキストが含まれているため、多岐にわたる話題について対話することができます。

ただし、chatGPTの理解や生成は完全ではなく、時々誤解や誤解釈をすることがあります。

chatGPTの応答は訓練データに基づいていますので、それ以外の情報については知識が不完全です。

2.情報提供

本棚にたくさんの本が並んでいる

chatGPTの訓練データには、インターネット上の広範なテキスト情報が含まれています。

これにはウェブサイトのテキスト、書籍、論文などが含まれ、多岐にわたる話題についての知識が含まれています。

したがって、科学的な事実、一般的な知識、歴史的な出来事、文化的な情報など、多くの種類の情報を提供することができます。

たとえば、あなたが特定の科学的概念や歴史的事実について質問すると、chatGPTはそれについての情報を提供することができます。

しかし、その情報はchatGPTが訓練されたデータに基づいています。

chatGPTは直接インターネットから情報を取得する能力はありません。

そのため、chatGPTの知識は2021年までの情報に制限されています。

また、chatGPTの情報提供能力は完全に信頼できるものではなく、間違いや誤解を含むことがあります。

chatGPTの応答はあくまで参考情報であり、特に重要な決定をする際には確認と検証が必要です。

特に、医学的な助言や法律的な助言など、専門的なアドバイスは専門家から受けるべきです。

それに加えて、chatGPTは現在のニュースやイベント、個々の人物や固有の状況については知らないので、それに関する具体的な情報を提供することはできません。

chatGPTはプライバシーを尊重し、個人的な情報や特定の個人についての情報を収集または提供することはありません。

3.学習補助

女のコが本を読んでいる

ChatGPTは学習の補助に役立つツールとして設計されています。以下に、その主な機能をいくつか挙げてみます。

4.説明

ChatGPTは、さまざまなトピックや概念についての説明を提供することができます。

これは学術的なトピックから一般的な知識まで範囲が広く、複雑な科学的概念から歴史的な事実、数学の問題解決まで対応します。

5.質問応答

ChatGPTは、あなたが学習中に持つ可能性のある質問に対して回答を提供することができます。

もちろん、その能力は限定的で、最新の研究や専門的な質問については限定的かもしれません。

6.リソースの提供

学習リソースや参考資料についての一般的なアドバイスを提供することもできます。

これには、本やウェブサイト、学習テクニックなどが含まれます。

7.英語学習

ChatGPTは英語学習の補助となるような情報を提供できます。

これには単語の定義、熟語の使い方、文法の説明などが含まれます。

8.プログラミング学習

ChatGPTはプログラミングの基本的な質問に答えることができ、また、シンプルなコードの作成やデバッグを助けることもできます。

9.フィードバックと校正

ChatGPTは、作成したテキストの校正やフィードバックを提供することもできます。

ただし、そのフィードバックはあくまでAIによるものであり、専門家による校正とは一部異なる可能性があります。

10.検索能力

chatGPTの検索能力は、広範囲なデータソースとトピックにわたる情報を効率的に探索することを可能にします。

これには、ウェブ検索の実行、特定のテキストからの情報抽出、そして大量のデータを処理して特定の質問に答える能力が含まれます。

具体的な機能については以下の通りです

ウェブ検索

chaGPTはブラウジング機能を使ってウェブ検索を行うことができます。

ユーザーが特定の情報を要求した場合や、最新の情報が必要な場合など、chatGPTの知識データベース(2021年9月までのデータ)に含まれていない情報を取得するために使用します。

情報抽出

chatGPTは大量のテキストから関連する情報を抽出することができます。

これは、ユーザーが特定の質問をした時や、特定のトピックについての詳細な情報を求めた時に役立ちます。

データ解析

chatGPTは大量のデータを処理し、特定の質問に答えるための洞察を提供することができます。

例えば、ユーザーが特定のトピックについての統計データを求めた場合、chatGPTはその情報を提供することができます。

これらの機能を組み合わせることで、chatGPTはユーザーにとって有用な情報を提供することができます。

それは、一般的な質問に答えることから、特定の研究トピックについて深く掘り下げることまで、様々です。

無料と有料の違い

一言でいうと、スペックがレベチです。

  1. GPTモデルは、その能力を決定するパラメーターの数が増加するごとに進化します。GPT-1は1億1700万のパラメーターを持ち、GPT-2は15億のパラメーターを持ち、GPT-3は1750億のパラメーターを持っていました。
  2. ChatGPTは非常に人気があり、その結果、サーバー容量の問題が生じました。これに対応するためにOpenAIは、有料版のChatGPT Plus(またはChatGPT+)を提供しました。ChatGPT+のコストは月額20ドルで、これによりサーバー容量問題が解消されることが期待されています。
  3. OpenAIアカウントを持つことはGPT-4テクノロジーにアクセスする唯一の方法ではありません。QuoraのPoe SubscriptionsやAnthropicからのAIチャットボットコンペティションであるClaudeもGPT-4を使用しています
  4. マイクロソフトのBing検索エンジンはOpenAIの技術を使用する最初のサービスの一つで、BingはカスタマイズされたGPT-4バージョンを使用しています。ただし、GPT-4とChatGPT+は2021年9月までのデータしか使用していませんが、Bingのバージョンは無制限のデータセットを使用しています。
  5. GPT-4は、アイスランド政府、Duolingo、Khan Academyなども使用しており、OpenAIはGPT-4のAPIも開発者に提供しています。

以上の情報は、chatGPTの知識が,

2021年9月までのものであることと、

ChatGPT-3.5とChatGPT-4の

比較情報が2023年3月に

提供されたものであることを

考慮に入れて解釈してください。

おまけ

chatGPTはこれからどんどん進化していくでしょう。

それに伴って問題もたくさん出てくることと思います。

もうすでにありますよね。

  1. 学生の宿題への利用
  2. AIを悪用したライティング記事やデザインの納品
  3. エビデンスのない情報を鵜呑みにしてしまう etc…

1.学生の宿題への利用

子供の学習にAIを導入すべきか、様々なところで議論されていますが、皆さんはどう思いますか?

私は賛成です。

これからの時代に、AIの使い方もわからない人間が、

時代を背負って技術を進歩させることなどできないと思うからです。

しかし、AIを使えるだけではだめで、

その裏で何が起きているのかまで知らなければなりません。

そのためには、やはり義務教育を受けて、

自分の脳みそで勉強する必要があると思うのです。

うまくAIを使って勉強をするのと、

AIにただ答えを教えてもらうのは全く意味が違います。

そこは、教師や親がしっかりと教育すべき所になってくるでしょう。

2.AIを悪用したライティング記事やデザインの納品

これも先ほどの問題と一緒で、活用と悪用の違いですね。

例えば私もAIを使って記事を書いてますが、

すべてをAIに任せているわけではありません。

情報収集や、記事の構成、キーワード選定などを任せて、本文や、校正などは自分でしています。

誰でもコンテンツを投稿できる今、クライアントが求めているのは、オリジナル性です。

そこを分かっていないAIユーザーが、今場を荒らしています。

私はクラウドワークスを使っていますが、クライアントはそうとうAI を警戒していて、チェックツールを導入しているところもありました。

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エビデンスのない情報を鵜呑みにしてしまう

基本的に、chatGPTの回答は、

どっから引っ張ってきたのか分からない情報です。

公的機関のサイトから検索してと言えばしてくれますが、そこまでしないと証拠のない回答をされるだけです。

嘘の記事を書いたり、意図せずして誰かを騙すことのないように気を付けましょう。

最後に

いかがだったでしょうか。

これからインターネットを使って

稼ごうというなら、AIは絶対使えたほうが良いと思います。

ただ、使い方を間違えると

信頼を失ったり、仕事を失ったりすることもあります。

慎重に、うまく活用できるように、しっかり勉強していきましょう!

ここまで読んで下さりありがとうございます!

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