皆さんこんにちは、くきのです。
皆さんは、1記事書くのにどれくらいの時間がかかりますか?
私は4~5時間ほどかかっていました。
私は昼間に正社員として8時間働きながら
空いた時間を使って
毎日投稿をしているのですが、
こんなに時間をかけていては、私生活が圧迫されてしまいます。
そこで、記事を書く流れというのをまとめてみました。
これをすることで1記事作成の時間が
4~5時間→2時間まで短縮できました。
皆さんこの記事を参考にして、執筆時間を最小限にしましょう!
記事作成の流れ
- キーワード選定
- 検索意図
- 記事タイトル
- 各見出し
- リード文
- 本文
- まとめ
- デザイン(装飾)
- 見直し
- 公開
大まかな流れをまとめてみました。
これらを一つずつ解説していきます!
何度でも見直せるように今のうちにブックマークをお勧めします!
1.キーワード選定
そもそもキーワード選定をする理由は何か知っていますか?
何でもかんでも好きなことばかり書いていては、google検索の結果に表示されません。
適切なキーワードを選んで記事を書くことで、掲載ランキングを上げ、ターゲットのもとへ記事を届けることが出来ます。
やり方もいくつかあるのでパターンごとに説明します。
自分に合ったやり方でやりましょう!
ツールを使う
無料のものから有料の物まで
たくさんあります。
私がおすすめするのはGoogleのKeyword Plannerです。
こちらは、Googleアカウントさえあれば無料で使えますので、安心してください。
もしまだGoogleアカウントを持っていないという方はこれを機に作ってみましょう。
※無料で様々な優良ツールが使えます。
検索の流れの一例を載せておきますので参考にどうぞ!
1.画面右上にあるログインをクリックし、Googleアカウントにログインします。
2.「新しいキーワードを見つける」をクリックします。
3.試しに「ブログ」と入力してみます。
4.キーワードを入力したら、左下にある「結果を表示」をクリックします。
5.今までに検索された沢山のキーワードが出てきましたね。
今回は、二つ目の「アフィリエイト 本」について説明してみます。
画像を見ると、「月間検索ボリューム 1000~1万」「競合性 高」とあります。
この表ではこの2項目だけ見ればよいです。(とりあえずは)
まず「月間検索ボリューム」について、これは一か月に検索された回数のことです。
次に「競合性」ですが、これは広告主がこのキーワードを使ってどれだけの広告を配信しようとしているかです。
難しいですよね…
とりあえず、競合性が高いキーワードは大手の企業やブログサイトが既にいい記事を書いてることが多いため、初心者向きではありません。
結局どうするかというと、
・検索ボリュームが多い
かつ
・競合性が低い
この条件がそろったキーワードを選ぶと良いでしょう。
自分で検索してみる←オススメ
キーワードのボリュームや競合性を気にせず、
なるべく自分が興味のあるキーワードで書きたいという方は、
自分で検索してみるのがいいと思います。
正直、SEOを意識するならばツールを利用した調査は必須です。
しかし、初心者のうちは数をこなすことのほうが大事だと思うので、こちらをお勧めします。
書きたいキーワードで検索する
↓
上位3~5記事の内容を網羅できるような記事を書く
最初は、もろもろの理由で検索上位に表示されることはほぼないので、
書きたいことを書きましょう。
キーワード選定というのは、ブログを続けていくうえで重要な項目です。
しかし、最近はAIを利用してこれをあっという間に終わらせることが出来ます。
https://kukinoblog.net/kirin-tool/2.検索意図
キーワードが決まったら、検索意図を考えます。
検索意図とは、読者が何を知りたくてそのキーワードで検索したのかという事です。
例えば…
「プログラミング 独学」
このキーワードで検索した理由は
・独学でプログラミンができるようになるのか
きっとこれを知りたかったと思います。
こうして、読者の検索意図を洗い出したら、
この悩みを解決する記事を書こう!と、記事の方向性が見えてきます。
3.記事タイトル
一番簡単なのは、最初に決めたキーワードで検索して、一番上に出てきた記事タイトルを参考にすることです。
ちなみにパクリは全然問題ありません。
丸パクリはダメですよ?
自分の記事内容に当てはめて考えましょう。
ただ、最初はそれで充分ですが
最低限抑えるべきポイントも一応書いておきます。
・32文字前後
・数字を積極的に使う
・キーワードは前半に入れる
・記事内容に沿ったタイトルにする
○○5選!や、○○まとめなどは非常にPV数が伸びやすいです。
※PV数→読者が記事を見た回数
4.各見出し
本で例えると、「章」がこれに当たります。
本文を章で区切って
それぞれにタイトルを付けます。
これも、キーワードをなるべく入れたほうが良いとされています。
とりあえず見出しでは
この2つに気を付けましょう。
・なるべくキーワードを入れる(絶対ではない。)
・キーワードは前半に入れる
例えば、キーワードが「ブロガー 収入」なら
ブログを書くと実際どれくらい稼げるのかアンケートを取ってみた結果
ブロガーの収入はどれくらいかアンケートを取ってみた結果
悪い例では一見普通のH2の見出しですが、キーワードが二つとも入っていませんね。
逆に良い例では、2つともキーワードが入っていて、しかも前半に集中しています!
この2点を意識して考えれたらばっちりです!
5.リード文
リード文とは、記事を読み進めてもらうために書く文章です。
この記事では、タイトルの下から、目次までのある文章がこれに当たります。
流れとしては、
問題提起→記事内容の説明→読者の着地点
となります。
例えば、
皆さん、WordPressでブログを始めたいけど難しそう…そう思ってませんか?
この記事では、誰でも簡単にWordPressでブログをはじめられる方法について解説しています。
最後まで読めばあなたもすぐにWordPressでブログを始めることが出来ます!
みたいな感じですね。
ここだけ読んで、
「なんか違うな」と感じて離脱する読者は多いので、しっかり考えましょう。
6.本文
記事のメインである本文は、言うまでもなく超重要項目です。
ポイントを簡単にまとめます。
・見出しタイトルと内容を一致させる
・書きたいことではなく、読者が知りたいことを書く
・読み進めやすい文章にする
・結論→理由→具体例 の流れで書く(基本)
正直、本文の書き方は気にしだしたら、きりがありません。
まず、上記4点を意識して書けたら、初心者にしては120点です.
7.まとめ
記事全体を要約して、読者に復習をしてもらいましょう。
そして、まとめで重要なのが
・ネクストアクションのを促すこと
です。
この記事を読んで、
読者にどうしてほしいのか。
https://kukinoblog.net/wordpres例えばこの記事は、読者にWordPressでブログを初めて欲しくて書きました。
したがってまとめの最後で、ブログを書いてみたくなるような言葉を投げかけています。
ここは、適当に書く人が多いです。
しかし、記事本文を読まずにまとめだけ見たり、まとめで内容を思い出して広告から商品を買ってみたりする人もいます。
最後まで気を抜かずにしっかり書きましょう。
8.デザイン(装飾)
文が書けたら、
装飾をして見た目を整えましょう。
これは使っているテーマによってできることが変わってくるので、自分が使っているテーマの勉強をしましょう。
9.見直し
公開する前に、最後に見直しをしましょう。
誤字や脱字があると、読みにくく記事の信頼性が低くなってしまいます。
友達や家族に一度見てもらうのも約款的な意見がもらえるのでおすすめです!
10.公開
最後に、公開ボタンを押してあなたの記事を全世界に見てもらいましょう。
ここまでできたあなたは、
立派なブロガーです。
しかし、公開しただけでは
この記事は終わりません。
情報が変わるたびにしっかりと更新して、読者がいつ読んでも正しい情報を得られるようにしなければなりません。
自分の記事に責任を持ちましょう。
最後に
もう一度流れをおさらいしましょう。
一度では覚えれないと思いますから、こういう何度も見る記事はブックマーク登録をしていつでも見返せるようにしましょう。
- キーワード選定
- 検索意図
- 記事タイトル
- 各見出し
- リード文
- 本文
- まとめ
- デザイン(装飾)
- 見直し
- 公開
今回は記事を書く際の
大まかな流れを紹介しました。
記事を書くときに気を付けること、コツなどは山のようにあります。
これから一つずつノウハウを書いていきますので、読んでいただけると嬉しいです。
皆さんも沢山記事を書いて、ブロガーとしての道を一緒に歩きましょう!
ここまで読んでいただきありがとうございました!
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